アール・ヌーヴォー様式の建築の代表例として著名である。これらの建築は、当時流行したウィーン分離派に含まれる。旧駅舎は1899 年の開業であるが、シュタットバーンが1981 年、ウィーン地下鉄4 号線(U4) に転換されたとき、使われなくなり撤去される予定であった。しかし存続を要求する人々の声があり、旧駅舎は残ることになった。

小王宮のような地下鉄駅

オットー・ワーグナーは、1894 年に帝国建築顧問に任ぜられた。このころウィーンはパリより早く、ロンドンよりあとではあったが第1 次地下鉄敷設の時代を迎えていた。ワーグナーは、小王宮と見まがうような地下鉄の駅を30ヶ所も造っている。

ウィーン分離派

19 世紀末、アカデミーの保守的な芸術からの分離を目指した芸術家たちが画家グスタフ・クリムトを中心に“ ウィーン分離派” を結成した。
この新たな芸術運動は、フランスではアール・ヌーヴォー、ウィーンではユーゲント・シュティールと呼ばれた。

キャンディボックス

ワーグナーは、ユーゲント・シュティール様式の洗練された装飾モチーフを活用し、豊富な曲線と金色の植物モチーフによって美しいキャン
ディー・ボックスのようなカールスプラッツ駅を作り上げた。現在、この建物は博物館とカフェとなっている。

展示場所

サクラハウス新宿にて展示中

東京都新宿区西新宿7-2-6 西新宿K-1 ビル 2 階

お問合せ 03-5330-5250

営業時間 8:50~20:00


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